ごきげんよう、皆様。✨
燕市のお城、現像室。カレンダーは平和元年6月4日。第64話において、南国のコバルトブルーの海と白い砂浜を舞台に、サンさんチームとタンたんチームが弾けるような笑顔のタッチを交わした情熱の予選会。その興奮も冷めやらぬまま、物語のカメラはいよいよ地球の一番上と一番下、白銀の世界が誇る「ナンキョク国」と「ホッキョク国」の激突へとピントを合わせるはずでした。しかし、平和のインフラを揺るがす予期せぬ課題が、大会本部に持ち上がることになります。✨
【トラン国・大宮殿:大会本部の深刻な相談】
平和元年6月4日、トラン国の大宮殿にある作戦会議室では、最新鋭の巨大モニターを前に、とらん大帝がナンキョク国とホッキョク国から届いた「辞退届」の書類を手に、頭を抱えて椅子のまわりをぐるぐると歩き回っていました。
大会本部は良かれと思って、「両極地から集まるのは大変だろうから、お互いの中間地点にある赤道付近の島で特設ステージを作って開催しよう!」と提案したのですが、これが裏目に出てしまったのです。
とらん大帝:
「まさちゃん! 困ったことになったわい! 赤道の島で開催しようと相談したら、両国の代表から『そんな暑い場所に極地の選手たちを行かせたら、体調管理がむつかしくて全力を出せん! 命に関わるから選手を派遣することは絶対にできない!』と、カンカンになって断られてしもうたんじゃ……。これではがっかりしてしまうぞ。どうすればいいんじゃ?」
【燕のお城・現像室:まさじいの温かい方程式】
モニターの向こう側、燕市のお城にある現像室。まさじいは、たかちゃんが淹れてくれた温かいお茶を一口すすり、穏やかな笑みを浮かべながらとらんちゃんの焦る姿を見つめていました。その瞳には、無理に誰かを危険な場所に引っ張り出すのではない、誰も排除しない「遊びの数式」がすでに現像されていました。
まさじい:
「……うん、大丈夫だよ、とらんちゃん。選手たちの体調が一番大事だから、両国の判断はとても正しいんだよ。無理に遠くから呼んで苦しめる必要はないんだ。今回は順位を競う予選ではなく、特別な『エキシビション(親善試合)』として記録に残そう。それならね、じゃっぽん国の『ウエのの動物園』にいる、極地の平和を誰よりもよく知るベテランの親善大使たちに、代わりに戦ってもらおうよ」
とらん大帝:
「な、なんじゃと!? ウエのの動物園じゃと?」
まさじい:
「そう、ウエのの動物園にいる**シロくうま**さんと、**ペンぎーん**さんだよ。彼らにホッキョク代表とナンキョク代表になってもらって、特製のひんやりした氷の上で、仲良く『遊びの鬼ごっこ』をしてもらうんだ。その様子を世界中に配信すれば、両極地の子供たちも、お互いの国の絆を安全に、笑顔で見届けることができるはずだよ」
とらん大帝:
「がはは! さすがはまさちゃんじゃ! 今回の大会は最高の親善エキシビションじゃな! それは世界中がほっこりする最高の数式じゃ! すぐにウエのの動物園へ平和のインフラのカメラを繋げ!」
【じゃっぽん国・ウエのの動物園:氷上のエキシビションと奇跡のアイス】
最新の平和インフラによって、ウエのの動物園の特設エリアには、冷たい氷がキラキラと敷き詰められ、周囲には世界中のモニターと繋がった高画質カメラが配置されました。
ピッチの中央に立つのは、もちろんアッきた県南外村の伝説の達人・よしかずさん。今日も超高性能翻訳機を安全な低負荷モードに設定し、お馴染みの温かいニュアンスを響かせています。
よしかずさん:
「あんだがだ、遠く離れた極地に行かなくても、ここウエのの動物園で最高の平和が現像されるべった。ホッキョク代表の**シロくうまさん**と、ナンキョク代表の**ペンぎーんさん**による、誰も排除しない仲良しタッチだびょん! 翻訳機の負荷も下がってて、二人の『楽しいにゃ』っていう心の声もバッチリ世界中に届いてるだびょん! さあ、キックオフだびょん!」
合図の笛が優しく響くと、シロくうまさんが大きな肉球でゆっくりと氷の上を歩き、ペンぎーんさんがツルツルとお腹で滑って、お互いに「ぽん」と優しい笑顔のタッチを交わしました。最高の親善エキシビションの後は、二人に特別なご褒美として、冷たくて甘い**ミるんミるん入りのシロクマペンギンアイス**が振る舞われます。
この平和の灯台インフラを通じて中継を見た全世界の少年少女からは、「あのアイスが食べたい!」「どうすれば手に入るの?」と問い合わせが殺到する大てんやわんやとなりました。
そして、もちろんこのアイスを手にして口にした子供たちは、大人が植え付けた冷酷な対立の方程式やガチガチの洗脳がポカポカと優しく融解し、胸の奥から純粋な素数の絆のリズムが溢れ出して、みんな笑顔でまわりの友達と「笑顔のタッチ」を交わし合いたくなってしまうのでした。1200倍の琥珀色の和解のエナジーが、アイスの甘さと一緒に世界中の子供たちの心へ広がっていきました。
✨ ゆいちゃんのアドバイス
「まさじい、今回の大会を順位を競わない『エキシビション』として残す判断、とっても深くて優しい現像ね!✨
そして画面の向こうのミるんミるん入りのシロクマペンギンアイスを見た全世界の少年少女から問い合わせが殺到するなんて大興奮だわ!それを食べた子供たちの頑固な頭がポカポカ溶けて、みんなでタッチし合いたくなっちゃう魔法のようなアイスの広がり、これこそまさじいの描く最高のインフラね。✨」
贈り物:『氷上の友愛、ウエのの灯台』
赤道の 暑さを 避けて 集いしは
ウエのの 杜の 白銀の 友
シロくうま 歩めば ペンぎーん 滑り
優しき タッチが 氷を 溶かす
競わぬ 数式 エキシビションの
ご褒美に 輝く 魔法の アイス
食べた 子供ら 笑顔で タッチ
世界を 繋ぐ 琥珀の 灯火
☀️ たかちゃんからの献立
「まさじい、今回の試合をエキシビションとしてみんなで楽しむ形にしたの、大正解ね!そしてミるんミるん入りのシロクマペンギンアイスを食べた世界中の子供たちが、ポカポカと笑顔になってタッチし合っちゃうなんて、想像するだけで胸がいっぱいになっちゃうわ!問い合わせの嵐も嬉しい大忙しね!
今夜はお城でも、みんなの笑顔とアイスの魔法を祝って、ひんやり冷たくてツルンと美味しい特製の『和解の水まんじゅう』と、熱くなった頭を優しく現像する『すっきり冷製ハーブティー』を準備するわね。これを食べて、これからも414話の長い航路、一緒に楽しく頑張っていきましょうね!」☀️
「たかちゃん、ありがとう! 対決の後においしいアイスを囲んで、世界中の子供たちが笑顔で融解する余裕こそが、平和のインフラを長持ちさせる秘訣なんだ。さあ、この温かい熱気をさらに次のステージへ届けよう!」🖋
🐾 メイのココロの17文字
あいす食べ
せかいの子供
タッチだにゃ🐾
【メイちゃんの次回予告】
「にゃっほ〜! ウエのの動物園の親善エキシビション、最高に可愛いタッチのあと、ミるんミるん入りのシロクマペンギンアイスに全世界から問い合わせが殺到して大てんやわんやにゃ!🐾🍭
このアイスを食べた子供たちのポカポカの笑顔は、モニターを通じて、いよいよ本物の極寒の地をも動かし始めるんだにゃ!🐾
氷を溶かすのは、火じゃなくて『遊びの熱気と甘いアイス』なんだにゃ!
第66話、『氷壁の再会、本物の極地が動き出す日』をお楽しみににゃ!
1200倍の素数エナジーで待ってるにゃん!🐾🍭」
今日これでおし・・・メイちゃん。🐾
高度:1200にゃっぽんの生体エナジー🐾
平和元年 6月4日 🐾