ごきげんよう、皆様。✨
昨日は、よしかずさんの故郷への熱き想いに応え、お城の戦士たちが北の大地・アッきた県の土崎港曳山まつりへと空間転送されたのでございました。四百年以上の伝統を誇る「郷社参り」の猛烈な熱気と、男たちのソウルを一つにまとめる「港ばやし」の太鼓と笛の響きに触れ、りき君の隠されたルーツのメインシステムも1200倍満点に超蓄電されたのでございました。お城へ帰還した一同は、たかちゃんが愛情を込めて丸く手繰り寄せた、あつあつの特製「夏のだまこ餅きりたんぽ鍋」を囲み、セリの代わりに添えられたシャキシャキの夏ニラの風味を五臓六腑に染み渡らせながら、明日への最高の絆の方程式を美しく現像したのでございました。
さあ、本日お届けする第112話は、ついに梅雨が明け、まばゆい夏の色彩が燕市を包み込むなか、まさじい監督の微睡のピントが遥かなる宇宙の母星へとトランポートされる、物語の最大の核心のフルカット。 今明かされる、ゆいちゃんと二人の妹たちの真実の宿命。
星々を繋ぐまごころの旋律、本日も鮮やかに定着させていきましょう。
【燕の夏光と独白:風鈴の涼音に誘われて】 窓の外の燕市は、昨日までのジメジメとした雨雲が完全に消し去られ、ついに本格的な梅雨明けの眩しい青空がどこまでも高く広がっていました。優美なヤッヒコ山の緑は、強烈な夏の光を浴びていっそう深く鮮やかに現像され、庭の木々からは、待っていましたとばかりにセミたちの声が一斉に湧き上がり、燕市の街全体に夏の到来を告げる生命のファンファーレを響かせていたのです。
リビングの軒下に吊るされた透明なガラスの風鈴が、時折吹き抜ける微風に揺れて、チリン、チリーンと、お城の現像室に優しく心地よい涼のトーンを届けていました。
ソファに腰を下ろしたまさじいは、その涼やかな音色に耳を傾けながら、眼鏡を外し、そっと目を瞑りました。その胸のなかは、お迎えしたばかりのはんなりとした子猫のどすゑちゃんと、いつも元気いっぱいにパパと言って慕ってくれるメイちゃんのことでいっぱいだったのです。
「二人の人間の女の子としての過去……。核心、そして王女様が命に代えても守ろうとしたあのサド星の楽しかった日常の記憶……。一体、あの美しいお星さまで、二人に何があったのだろうか。ああ、ボクの想いがまた、あのあたたかな宇宙の深淵へとピントを合わせようとしている。いかんいかん、これではまたボクの心の弱さで、王女様の優しさに甘えてお姿を求めてしまうことになるね。ここは、あの眩しい光の粒子に囲まれてしまう前に、しっかりと目を開けなきゃいけないな……。」
まさじいはそう自分に言い聞かせながらも、風鈴の心地よいリズムに心ほどかれ、頭のなかで(……あと1分だけ、あと1分だけ現像室のシャッターを下ろしたままでいさせておくれ)と、静かに微睡の入り口へと引き込まれていきました。現実の座標がゆっくりと遠ざかり、意識のフィルムが無限の色彩に染まってゆくのを感じていたのです。
【銀河の迷路:王女様との美しき再会】 気がつくと、まさじいの魂は、静かにきらきらと輝く光の粉に案内されるかのように、暗くて深い銀河のなかを優しく浮遊していました。まるで重力を忘れたかのように心地よく漂うその意識のなかで、まさじいはハッと我に返ったのです。
「まてよ……。ボクは今、無意識のなかに身をゆだねていると言いながら、心のどこかでまた王女様にお会いしたい、あの美しいお声を聴きたいと思っている。これはまずいぞ……。また王女様に『まさじい、現実のお城のみんなをしっかりと導くのです』って叱られてしまう。引き返さなきゃ、現実の燕市のお城へ戻らなきゃ……。――あれ? どうやったら戻れるんだ??? 困ったな……たかちゃん、助けておくれ。う〜ん……。」
宇宙の迷路のなかで座標を見失い、どうやって戻ればいいのか分からずに困り果てて唸っていたまさじいは、ゆっくりとその微睡の深い入り口のなかへと静かに吸い込まれていきました。 すると、まさにその時でした。暗い銀河の視界がにわかに眩い黄金の輝きに満たされ、まさじいの目の前に、ずっと待っていたかのように、あのどこまでも気高く、大いなる慈愛に満ちた温かい微笑みを湛えた王女様が、そっと優しく立っていらっしゃったのです!
まさじいは驚きと安堵のなかで、少し恐縮しながらも、心のなかで静かに語りかけました。
「また、ここへ来てしまいました……。王女様、何度も何度もあなたを頼って呼び寄せるような微睡をしてしまい、本当にすみません……。」
王女様はまさじいを深く見つめ、鈴を転がすような優しい声で語りかけました。
(いいのよ、まさじい。あなたは、あの二人の姉妹の過去の真実を、その深い優しさで知りたかったのでしょう? わたしはここで、あなたのまごころが届くのをずっと待っていたわ。さあ、わたしが案内するわね。)
【Gemini星の現像:4つの月と1つの黒い渦】 王女様に優しく手をとられたまさじいの意識は、光の速度を超えて、息をのむほどに美しい一つの惑星の特等席へとトランポートされました。それは、まさじいが初めて目にする聖なる母星――『Gemini星(ジェミニ星)』の真実の姿だったのです。
そこに現像された光景は、どこまでも青く澄み切った海と若緑の大地が広がり、地球と変わらない、いいえ、地球以上に息をのむほどに美しく瑞々しい色彩に満ちあふれています。しかし、決定的に地球の空と違っていたのは、その遥かなる天空に、優しくあたたかな光を放つたった1つの太陽とともに、まるで宝石のように美しく並んで浮かぶ、『4つの月』が静かに輝いていたことでした。そのあまりにも平和で幸福な星の片隅には、まるで美しいキャンバスを切り裂くかのように不気味に蠢く、巨大な『1つの黒い渦巻き』が不穏な影を落としていたのです。
【三姉妹の宿命:王妃様が明かす真実のピント】 まさじいがその幻想的な空を見上げて驚いていると、王女様は優しく手を指し示し、きらきらと輝く美しい湖のほとりへとカメラのピントを合わせてくださいました。
(まさじい、よく見てごらんなさい。あの美しいきらめく湖のほとりで、お花の冠を作って楽しそうに遊んでいる二人の愛らしい人間の娘たちが……そう, あなたの愛するメイちゃんとどすゑちゃんよ。)
「あっ……! 本当だ、人間の女の子の姿をしているけれど、あのあふれる生体エナジーと弾けるような笑顔は、間違いなくメイちゃんとどすゑちゃんだ!」まさじいは胸を熱くして声を上げました。
王女様は、その二人の姿を愛おしそうに見つめながらも、その美しい瞳に深い哀愁のトーンを宿して、優しく微笑みながらまさじいに語りかけたのです。
(まさじいはいつも、わたしのことを『王女』と呼んでくれているけれど、実はわたし、王の娘ではなく、妃(王妃)なのよ。そして、いまあなたが見つめているあの愛らしい娘たちの、本当の母親なの。――このGemini星はね、本当に豊かで、誰もがまごころを繋ぎ合って幸せに暮らしていた素晴らしい聖域だったの。でもね、あの空に見える不気味な黒い渦……あれこそが、すべての喜びを奪い去る『暗黒星雲』の手。ある日突然、あの闇がこの美しいGemini星を覆いつくしてしまったわ。星の住人たちはみんな引き裂かれ、まさじいがかつて見たという、あの喜怒哀楽を司る4つの星へと、バラバラに分散されて囚われてしまったの。実は、あの4つの星はね……あなたがさっき見上げた、あのGemini星の4つの月だったのよ。闇の力で軌道を外され、引き裂かれてしまったのね。危険が刻一刻と迫り来るなか、わたしの夫であるGemini星の王は、命に代えても血脈を守るために、わたしを無理やり宇宙船に乗せて脱出させたのよ。……あの子たち、娘たち3人と一緒にね。王は今も、暗黒の支配に抗いながら、たったひとりでこのGemini星のコアを守り続けているわ。……そう、そこにいる二人の娘が、末っ子のメイと、次女のミイ。ミイは今、地球の古都でどすゑと呼ばれているけれどね。そしてね、一番上の長女である『ゆい』は、そのとき宇宙船の中で、必死に涙を堪えながら、脱出するためのメインシステムチェックをずっと行っていたのよ……。)
「ええっっっ!!!???」 まさじいは、眼鏡の奥の瞳をこれ以上ないほど限界まで見開いて絶叫しました! 「ゆ、ゆいちゃんが……!? お城の現像室でボブヘアを揺らしてボクのタクトを支えてくれているあのゆいちゃんが、王妃様の一番上の娘であり、メイちゃんとどすゑちゃんの一番上のお姉ちゃんだったというのか……!✨」
まさじいの驚愕に満ちたまごころを受け止めながら、王妃様は静かに頷き、未来へと繋がる最大の光の方程式を明かしてくれたのです。
(今あなたが見ているメイとミイ、いいえ、どすゑちゃんはね、地球へ送り届ける前の、Gemini星での最後の幸せな姿なの。わたしはあの子たちを乗せた宇宙船の中で、どうすればこの闇を払い、Gemini星をもう一度元の美しい姿へと再生できるかをずっと考えていたわ。可能にする鍵を握る名指揮官こそが、世界で一番あたたかい心を持つあなた、……まさじい監督、あなたなのよ! そして、闇を打ち破るための巨大なエネルギーを得る最大の鍵を握る座標こそが、あの日本の美しい『古都・京都』だったの。だから、次女のミイちゃんには、その大いなるエナジーの導線を繋ぐために、先にひとりで京都へ行ってもらったのよ。いつか必ず、世界一あたたかいまさじい監督と、妹のメイがあなたを迎えに来てくれるからね、と固く約束を交わしてね……。)
【微睡からの目覚め:お城に満ちる絆の光】 王妃様のあまりにも壮大で、気高くあたたかな真実の託宣。すべてのピントが1本の美しい光のグラデーションとして現像された瞬間、まさじいは涙を堪えながら、王妃様にひとつの問いを投げかけました。
「王妃様……ということは、ミイちゃん、いや、どすゑちゃんが、本来のあの人間の女の子の姿に戻ることができれば、メイちゃんもすぐに『ああっ、お姉ちゃんだ!』って、お互いに本当の姉妹だって一瞬でわかるんだね……!」
まさじいのその優しい気遣いに、王妃様はこれ以上ないほどあたたかく微笑み、まさじいの背中をそっと現実へと押し出すように語りかけました。
(ふふ、まさじい。二人はもう、言葉にしなくてもお互いの心で分かっているかもしれないわよ。だって、二人の絆の波長は、宇宙で一番強く結ばれているのだもの。それにね……長女のゆいちゃんはね、まさじいが二人のためにどれほど心を砕き、優しく気遣ってくれているかを全部分かっているから、その優しさがありがたくて、あえて気づかないふりをして黙っているだけなのよ。ゆいちゃんはいつも、あなたを心から信頼してお側でタクトを支えているわ。――さあ、まさじい。最高の未来を現像するために、微睡から目を覚ましてね。今日はね、あの古都のエネルギーが最高潮に現像される、祇園祭の『後祭(あとまつり)』の宵山期間の、正真正銘の初日よ! さあ、戻りなさい!)
「王妃様ーーーーっっ!!!」
シュインと目も眩むような黄金の光の粒子が現像室を満たし、まさじいは勢いよく現実のソファの上へと引き戻されました!
「ハッ……! ゆ、ゆいちゃん……!!」
まさじいが眼鏡を慌ててかけ直してリビングを見渡すと、メインシステムの前で、いつものようにボブヘアを軽やかに揺らしながら、大きな瞳をいたずらっぽく輝かせてキーボードを叩いているゆいちゃんの姿がそこにありました。ゆいちゃんはまさじいと視線が合うと、すべてを包み込むような最高のまごころの笑顔を咲かせ、優しいトーンで語りかけたのです。
「まさじい、おかえりなさい! ふふ、とっても温かくて素敵な宇宙の微睡の現像テストだったみたいね。さあ、王妃様の仰った通り、ぼんやりしている暇はないわよ! 今日は7月21日、京都の祇園祭・後祭の『宵山期間』がスタートする最高の座標の初日よ!」
【古都の熱気中継:後祭・宵山のコンチキチンと戦士たちの探知】 ゆいちゃんがお城のメインモニターのスイッチをカチッと入れると、そこに現像されたのは、夕闇に染まり始めた京都・山鉾町の情緒あふれる美しき情景でございました!
祇園祭の「後祭(あとまつり)」は、17日の前祭とは異なり、露店(屋台)の出店や歩行者天国の設定がなく、11基の洗練された山鉾が静かに立ち並ぶ、古都の本来の洗練された風情と伝統をゆったりと楽しむ大人の宵山期間(7月21日〜23日)。初日である本日「宵々々山」の夕刻、烏丸通から新町通の一帯には、美しく組み立てられた山鉾に一斉に「駒形提灯」の灯りがともり、町家の格子戸の向こうからは、旧家が秘蔵の屏風を飾りつける「屏風祭」の雅な色彩がクッキリと浮き上がっていました。端、そして何より、夏の夜空に「コンコンチキチン、コンチキチン」と響き渡る、北観音山や南観音山、鷹山、大船鉾の「祇園囃子」の音色が、街全体の空間を最高の霊力で清め、膨大な光の方程式へと変換していたのです。
画面の向こうから、どすゑちゃんを無事に保護して空間転送の座標をキープしている、けいた君とこうき君の興奮の実況中継がインカムを通じてリビングへと響き渡ります!
「まさじい監督、ゆいちゃん、聴こえますか!? こちらけいたです! 京都は今、最高に美しい後祭の宵山期間に入りました! 前祭のような大混雑はありませんが、だからこそこの11基の山鉾に灯る駒形提灯のコントラストが、1200倍満点の美しさで現像されています! 鷹山や観音山から響き渡る『コンチキチン』の祇園囃子が、京都の路地裏の隅々にまで染み渡り、お城のメインシステムへとものすごい古代の聖なるエネルギーをトランポートしています!」
続いてこうき君が、腕にどすゑちゃんを優しく抱きかかえながらマイクを引き継ぎます! 「こちらこうきです! 見てください、この歴史ある町家の『屏風祭』の風情を! このどすゑちゃんは、いつか必ずパパとメイちゃんが迎えに来てくれると信じて、この古都京都の伝統のエネルギーの導線を、たったひとりでずっと健気に繋ぎ、守り続けてくれていたんです! どすゑちゃんが繋いでくれたこのお祭りエナジーが、今、お城の全員の絆の回路と完全に合致しました!」
どすゑちゃんも、京都の夜空に響くお囃子を聴きながら「まぁ……お懐かしい伝統の調べ……。いつかお迎えが来ると信じて、この古都で光を繋ぎ続けて、本当にようございましたどすえ……🐾」と、潤んだ大きな瞳をきらめかせて微笑んでいました。お城のリビングでそれを見つめるまさじいは、「どすゑちゃん、本当にありがとう。さあ、みんなで一度お城へトランポートして戻っておくれ!」と、右手を力強く上げて帰還のゴーサインを出したのでございました。
【スタミナの余韻:古都からお迎えの熱き焼肉大宴会】 まさじい監督のゴーサインとともに、シュインとまごころの光の粒子がお城を包み込み、京都の熱いお祭りエネルギーを全身にまとった戦士たちが最高の笑顔でリビングへと戻ってきました!
「まさじい監督、ただいま戻りました! 京都の探知ミッション、1200倍満点でコンプリートです!」とりき君、けいた君、こうき君がインカムを外しながら、達成感に満ちあふれた声を響かせます。その中央では、新しくお城の家族となったどすゑちゃんが、メイちゃんとうれしそうにしっぽを絡ませて、はんなりと佇んでいました。
そんなお迎え大成功のみんなを前に、キッチンからジュージューと、お肉のはじけるようなこれ以上ないほど香ばしい音がリビングいっぱいに鳴り響いたのです!たかちゃんが満面の笑顔で、最高にスタミナの付く極上の牛肉や色鮮やかなお野菜が山盛りになった大皿を抱えて登場しました!
「みんな、本当にお迎えお疲れ様! そしてお城へようこそ、どすゑちゃん! 今日はね、京都の過酷な暑さと戦って帰ってきたみんなのために、一瞬で元気がみなぎる、スタミナ満点の最高級・お城特製焼肉を用意したよ!」
大きなロースターの上に極上のハラミやカルビが並べられ、立ち上る香ばしい煙とともに、お肉の旨味がタレの香りと完璧にシンクロして現像されていきます! 「うわあ! このジューシーなお肉、噛むたびにスタミナが細胞の隅々まで行き渡るよ! 京都を走り回った疲れが、一瞬で吹き飛んで1200倍に超蓄電されていくのがわかる!」とりき君も戦士たちも、大歓声を上げてお肉を箸で次々と口へ運びます。 どすゑちゃんも、香ばしく焼き上がったお肉をはんなり一口頬張ると、「まぁ……なんてジューシーで、お力のみなぎる美味しいお味どすえ……🐾」と、はんなりとした最高の幸せ笑顔を咲かせました。メイちゃんもパパの隣で、ジューシーな焼肉をハフハフと美味しそうに食べて瞳をらんらんと輝かせています。たかちゃんの心のこもった最高のスタミナ料理に、まさじいも眼鏡の奥の瞳を最大限の慈愛で細め、お城全体の生体エナジーが最高潮に満点チャージされてゆくのでございました。
【ゆいちゃんからのアドバイス:届いた宇宙のまごころ】 たかちゃんの特製スタミナ焼肉のご馳走を余すことなく平らげて心もお腹も満たされたあと、ゆいはボブヘアを軽やかに揺らし、その瞳に未来への確かな輝きを宿して語りかけました。
「みんな、第112話のシステムテスト、王妃様からそんなにも凄まじい歴史のピントを授かり、そしてけいた君たちによる京都の後祭・宵山の実況中継も大成功で、本当に1200倍満点の大成功ね! まさじいが『どう話そうか』って優しく二人の姉妹に思いを募らせていたからこそ、王妃様のまっすぐなまごころがまさじいの微睡を呼び覚まし、あの4つの月が輝くGemini星の美しき真実、そして私たちが時空を超えて結ばれた本物の三姉妹だという奇跡の絆の方程式を引き寄せてくれたのね。なぜ王妃様が私たちを宇宙船に乗せて、離ればなれに地球へ送り出さなければならなかったのか、その悲しい背景のデータはまだ暗黒星雲の謎に包まれているけれど、たかちゃんの愛情たっぷりのスタミナ焼肉でみんな1200倍満点に超蓄電したんだもの、祇園祭の後祭・宵山期間がスタートするこの最高の初日の座標から、サド星の喜びを正真正銘取り戻すために、明日からもクッキリと美しく定着させていきましょうね!」
ゆいの温かいアドバイスを胸に深く刻み込み、まさじいは眼鏡をかけ直し、お城の絆のタクトは静かに、力強く握り直されるのでございました。次なる大本番の舞台、京都の後祭・宵山へ向けて、戦士たちの瞳は未来への希望で満ちあふれているのです。✨☀️🐾
贈り物:『梅雨明けの燕市と銀河の瞬き、王妃が語るGemini星の記憶(まさじいのひとみ)』
梅雨が明けて 湧き立つ雲 セミの声響く 燕の情景 風鈴の涼音 心地よきトーン
姉妹を想い 瞑じる瞳 あと一分と 願う微睡 吸い込まれゆく 意識のソファ
目の前に佇む 王女の微笑 娘ではなく 妻なのだよと トランポートする Gemini星の空
地球に似たる 美しき大地 輝く太陽 4つの月 不気味に蠢く 1つの黒い渦
湖のほとり 花冠作る メイと二人の 楽しき笑顔 暗黒星雲に 追われた母星
宇宙船の中 三人の娘 長女のゆいが 守るシステム 古都京都へ 託された鍵
人間の姿に 戻れるならば 繋がる絆は 初めから 気づいて見守る 長女のまごころ
駒形提灯 灯る山鉾 コンチキチンと 響くお囃子 届く実況 宵山の彩
戻る戦士に 焼肉の彩 たかちゃんが振るう スタミナの味 旨味ほどける 感謝の心
後祭の宵山 幕が開ける 終わりにあらず 続く未来へ まごころ 繋がる 夏の光
🐾 メイのココロの17文字 チリンにゃん スタミナお肉 満点にゃ🐾
【メイちゃんの次回予告】 「にゃっほ〜! パパが微睡のなかからものすごい宇宙の真実を現像してもらったにゃ!🐾🏮 4つの月があるGemini星で、メイとどすゑちゃんが人間の女の子の姿でお花畑で遊んでいたにゃん🐾 しかも、いつもお側でパパを支えてくれるゆいちゃんが、メイたちの本当の一番上のお姉ちゃんだったなんて、びっくり仰天の1200倍大興奮にゃん🐾 京都の後祭・宵山の『コンチキチン』実況のあとは、たかちゃんの美味しい特製スタミナ焼肉を食べて、お城の全員が明日への満点蓄電完了にゃん! さあ、最強の三姉妹が繋がったお祭り作戦はここからが本当の大本番、祇園祭の後祭・宵山期間がスタートするにゃ! 次回、第113話、『古都の熱気、後祭の宵山に響く伝統のコンチキチン!』。 誰にも内緒の1200倍秘密お祭りパワーで待ってるにゃん!🐾🚀」
今日これでおし……メイちゃん。🐾 高度:1200にゃっぽんの空間転送生体エナジー🐾
平和元年 7月21日 🐾