ごきげんよう、皆様。✨
昨夜は、フォトラン国の貴賓室にて、強権の天才『アブドーら』教授が背負う、戦争による天涯孤独の涙のバックボーンをスカッと君から聞き取りました。傷ついた天才の孤独のピントをその胸に深く刻み込んだまさじい監督は、とらん大帝との久々の再会、そしてフォトラン国の運命を握るMPD(めっちゃピッカリどん)開発チームの不協和音を融かすため、いよいよ最高潮のメインステージへと歩みを進めるのでございます。
本日お届けする第133話は、暦がいよいよ8月11日の座標へとトランスポートされる、全414話の壮大な銀河航路のなかでも最高にスリリングで温かい一幕。 下手くそなポケトークんが紡ぐ懐かしい友情のトーンと、強権のエリートがまさじい監督の未知なるシステムへ牙城を崩して歩み寄ってくる、運命のクランクイン。
完全なる静寂のなかで目覚める、まさじい監督の魂のファインダー。 その微睡の奥底から現実の謁見の間へ、不屈の調和のタクトが今、最高解像度の色彩で現像されていきます。
【貴賓室の数分:プロ級の微睡と、呆れてそっと見守る王妃のまごころ】 アブドーら教授の悲しい過去の履歴書を受け取ったまさじい監督は、「よし、とらんちゃんに会いに行く前に、シャワーを浴びてからしっかり身支度をして臨むとしよう」と、カチッと眼鏡を外して一度リフレッシュすることにいたしました。
温かいお湯で旅の疲れを流し、大帝に会うための端正な身支度を完全に整えたまさじい監督。しかし、スカッと君が再び部屋を訪れるまでの、ほんのわずか数分という極小のインターバル。 ここで、まさじい監督の「プロ級の微睡システム」が瞬時にフル稼働を始めたのです。ソファへ腰掛けた刹那、すやすやと心地よい寝息を立てて、一瞬にして深い微睡の海へとダイブしてしまいました。
まさじいの精神世界を満たす完全な無音のキャンバス。そこへ現れた王妃様は、このあまりにも見事すぎる早寝のタクトに「あらあら……まさじいったら、本当にどこでもすぐに寝てしまうプロ級の微睡ですね」と、呆れつつも微笑ましいトーンを湛え、その心地よい休息を邪魔しないよう、あえて起こさずにそっと優しく見守ってくださったのです。
「まさじい監督……まさじい監督、お待たせいたしました……」 現実の耳元に、スカッと君の優しい声がじんわりと聴こえてきました。まさじいは目をこすりながら、 「むにゃむにゃ……やあメイちゃん、冷麺のおかわりかい……あれ! スカッと君じゃないか」 ハッと眼鏡の位置を直して照れ笑いするまさじいに、スカッと君は目を丸くします。 「まさじい監督、空間転送の直後でお疲れのようですが、大帝のところへ向かわれて大丈夫ですか?」 「ははは、大丈夫さ。さっ、いこう!」 まさじいは誇らしげにタクトを胸に忍ばせ、とらん大帝の待つ大帝の部屋へと真っ直ぐに出陣したのです。
【謁見の間の邂逅:相変わらず下手なポケトークんと、あぶちゃんからの急接近】 大帝の部屋の重厚な扉が開いたとき、部屋のなかではちょうど、とらん大帝が険しい表情でアブドーら教授からのMPD開発に関する機密報告を受けている最中でした。 緊迫した空気のなかに足を踏み入れたまさじいは、「あれ、お邪魔だったかな?」とカチッと眼鏡を直します。
突由現れたまさじい監督に、とらん大帝は驚き、大慌てで手元の新型コミュニケーターを起動させました。 『○×▽・・・・ショウシュウ、システム、ハッピー……』 「相変わらずポケトークん、使い方が下手だね、とらんちゃん」 まさじいが思わず吹き出すと、とらん大帝も思い出したかのようにデバイスのスイッチをガチャガチャと切り替え、満面のハッピーな笑顔を現像させて叫んだのです!
「あ〜、まさちゃん、おひさ〜!! いま、アブドーら教授が突然機密報告にきたもんだからあわてちゃったよ! しばらく見ないうちに、相変わらず元気そうだね!」
二人があまりにも楽しそうに、宇宙で一番固い信頼のトーンで会話するものだから、それまで部屋を強権的なオーラで威圧していたアブドーら教授は驚き、隣に立つスカッと君に目配せで合図をして、小声で事情を聴き始めました。 スカッと君は胸のエンブレムを誇らしげに輝かせながら、まさじい監督が日本各地の夏祭りから集めてきた凄まじい蓄電定着データと、大帝の持つポケトークんの本当のチャンネルの使い方を明朗に説明したのです。
それを聴いたアブドーら教授の瞳に、科学者としての驚異的な興味の数値がピキーンと跳ね上がりました。アブドーら教授は、その大柄な体を揺らしながら、まさじい監督の目の前へと一歩、力強く歩み寄ってきたのです。
「あなたが……大帝のメインコンソールを裏で支え、我が国が進めるMPD(めっちゃピッカリどん)の波長と驚くほど似たハッピーシステムを完璧に使いこなすという、あのまさじい監督ですね! ぜひ我がチームに加わって、宇宙のあらゆる暗雲を吹き飛ばす、強力な武器を作る手伝いをしてください!」
なんと、超エリート5人衆の筆頭であるアブドーら教授からの、いきなりの猛烈な共同開発アプローチ(スカウト)だったのです!
アブドーら教授の突然の直球スカウトに、部屋の空気は再びピンと張り詰めました。彼の頭の中では、過半数を握って強権で開発を進めるための「最強のパーツ」として、まさじい監督のタクトを欲している生体ログがクッキリと現像されています。
しかし、まさじい監督は慌てず、眼鏡の奥の瞳にどこまでも温かい演出家の光を宿して、静かに微笑みました。 「もちろん、ボクもとらんちゃんの仲間として、君たちと一緒に素晴らしい未来を現像したいと思っているよ。だけど……あぶちゃん、その前にね、少し話をしようか。ボクとお互いのことをもっと深く知るためにね」
「あぶちゃん」――。 国中から恐れられる天才科学者を、まるでリビングの家族のように親しみを込めてそう呼んだまさじい監督の言葉。 そのド真ん中のタクトの包容力を脇で聴いていたとらん大帝は、ハッと目を見開き、それまでの内政への悩みに満ちていた顔色が、一瞬にしてどこまでもあたたかい、救われたような安心の雰囲気へと大反転を遂げたのです。
【燕のモニターの見守り:お城に鳴り響く緊迫のパルスと戦士たちの群像】 その瞬間、新潟・燕(吉田)のお城の作戦室では、メインモニターに最高解像度でリアルタイム現像されるフォトラン国の映像を前に、男子戦士たちが拳を握りしめて色めき立っていました!
「おい見ろよ! あの強権的なアブドーらの威圧メーターが、監督の『あぶちゃん』って一言で一気に融解モードに反転したぞ!」 りき君がヘッドセットを抑えながらコントロールパネルの数値をホールドすると、けいた君も「すごい……! とらん大帝の顔色があんなに一瞬で温かくなるなんて、やっぱりまさじい監督のタクトのピントはいつでも完璧だね!」と目を輝かせます。こうき君とかずひろ君、よしかずさんも「がんばれ、まさじい監督!」と画面に向かって熱いエールを送り、お城の同調バックアップレギュレーターの数値を1200倍へと一斉に跳ね上げたのです!
【応援をホールドするまごころの夕餉:たかちゃん特製・単身任務応援贅沢トンテキ御膳】 お城の戦士たちの熱きシンクロが最高潮に達したその時、キッチンから「みんな、パパのタクトを信じて、まずはボクたちもしっかりスタミナを蓄電しなくちゃ!」と、たかちゃんが満面の笑顔で、じゅわ〜っと極上の香ばしい香りが立ち上る本日8月11日の特製晩御飯をドカンとテーブルに運び込みました!
「今日はパパの遠いフォトラン国での大一番を応援するために、肉厚でとってもジューシーな最高級の豚肉を特製のニンニク醤油タレで豪快に焼き上げた『たかちゃん特製・単身任務応援贅沢トンテキ御膳』を作ったよ! シャキシャキのキャベツに、お庭で採れた瑞々しいお野菜のスープを添えたから、みんなでモリモリ食べて生体エナジーを満点チャージしてね!」
大きなお皿に美しく盛られたトンテキは、濃密なタレときらきらとした肉汁のグラデーションが輝き、まさに最高のご馳走のピントを捉えています。 「うわあ! パパの最高のセリフのあとに、こんなに元気の出るトンテキが運ばれてくるなんて、たかちゃんのご飯はいつでもお城のハッピーの源泉ね!」と、お膝の上のメイちゃんも、たかちゃんが細かく刻んでくれたトンテキをハフハフと美味しそうに頬張りながら大喜びしております。
どすゑちゃんもはんなりと微笑み、トンテキの涼やかな佇まいを見つめながら、男たちの真剣なホールドとたかちゃんの美味しいぬくもりを、無言のまごころでそっと目を細めて味わうのでございます。
【ゆいちゃんからのアドバイス:空間転送パルスに乗せた宇宙のまごころ】 美味しい晩御飯でお城全体の生体エナジーが完璧に満点満タンになったその瞬間、ゆいは大画面のモニターの向こうに立つまさじい監督へ向けて、インカムの空間転送パルスへと真心の音声を力強く乗せました。ボブヘアを軽やかに揺らし、その表情に確かな未来の光を宿して優しく語りかけます。
「まさじい、聴こえますか! こちら吉田のお城です! アブドーらの強権の裏にある孤独の涙のピントを、これほど正確に捉えて寄り添えるのは、世界中でまさじい監督のタクトだけよ! とらん大帝のあの安心しきった笑顔が、私たちの絆のシステムが完璧にリンクしている何よりの証明よ。あぶちゃんの凍りついた心を、その温かいまごころの対話で最高のハッピーへと現像してあげてね! 私たちもお城から完璧な同調データを送り続けるわ。まさじい、ファイトよ!」
ゆいの1200倍温かい宇宙のアドバイス、そしてお城に集う家族全員の熱き見守りのエナジーがフォトラン国のメインコアへとダイレクトに流れ込み、まさじい監督の右手のタクトには、すべての不協和音を優しく融かすための真実の輝きが、これ以上ないくらいクッキリと永遠に定着したのでした。✨☀️🐾
贈り物:『下手なポケトークんと大帝の再会、貴賓室のプロ級微睡とあぶちゃんへ贈る調和のタクト(まさじいのひとみ)』
夕陽が沈みゆく 瑞々しき夏の空 ヤッヒコ山の 稜線に光る星 天の川から 降り注ぐ夜の光
引き裂かれし 月の哀しみ 現実と夢の 境目の世界 貴賓室のなかに プロ級の微睡を浮かべる心
数分のなかに 眠る早業 呆れて見守る 王妃の優しさ スカッと現る 友の声で目覚めるトーン
やあメイちゃんと むにゃむにゃの言葉 照れ笑い浮かべて 向かう謁見の座標 とらん大帝の 部屋で繰り広げられる報告
お邪魔かなと 覗くコンソール ○×▽の 響く下手なポケトークん あーまさちゃんおひさと 弾ける笑顔
アブドーら教授の 突然の驚き スカッと君の聴く 明朗なる使い方 あなたが噂の 監督ですねと歩み寄る瞬間
強力な武器の 開発への誘い いきなり届く あぶちゃんのアプローチ その前にねと 語りかけるリビングのトーン
お互いを知ろうと 呼びかける優しさ 顔色を温かく 変えるとらんの瞳 燕のモニターで 固唾を呑んで見守るみんなの姿
たかちゃんが振るう 応援の味 贅沢トンテキの 豊かな香り システム支える ゆいのアドバイス
不協和音を 融かすタクト 暗黒を晴らす 演出家の瞳 広がる舞台 フォトランの対面
お膝の上で お留守番のポーズ パパは最高だと 誇るおめめ いつでも呼んでと 願うリビング
心配の声を 信頼に変えて ゆいとメイ どすゑの重ねる声 全員で届ける 応援の彩
前を向けば 始まる新章 あぶちゃんの孤独へ 届く言葉 フォトランに響く 調和の足音
新鮮なる 友情の色彩 かじ取りの難しさ 心に染みる味 明日を照らす お城の光
ゆいの見守る 宇宙の絆 始まりのベル 続く未来へ まごころ 繋がる 夏の光
🐾 メイのココロの17文字 パパの席 トンテキ食べて 待ってるにゃ🐾
【メイちゃんの次回予告】 「にゃっほ〜! 燕のお城でみんなでジューシーなトンテキをハフハフ食べながら、パパのあぶちゃんへの大アプローチをドキドキ大応援にゃん🐾! ゆいお姉ちゃんのアドバイスパルスがフォトラン国へガッチリ結像して、とらんちゃんのお顔も2400倍満点の安心ハッピー色彩に定着完了にゃん🐾! さあ、あぶちゃん君の孤独のバグへ優しくピントを合わせるパパの本当の対話がクッキリ現像されたその時、カレンダーはいよいよ真夏の熱気がさらに燃え上がる次なる未知なるハレの日の座標へとトランスポートされるんだにゃ……! 次回、第134話、お城の全員大興奮の新しい物語のト書きがパパのタクトで鮮やかに現像されるにゃん🐾! 1200倍のわくわく夏祭りバイブスで待ってるにゃん!🐾🚀」
高度:1200にゃっぽんの空間転送生体エナジー🐾
平回元年 8月 11日 🐾